2代目、その12(200年星の日)
滝を見に行く。
心が落ち着く。
ルビーは特別な存在なんだ...
ルビー「最近、何か悩んでる?」
ティオ「え...」
ルビー「ティオさん気付いてないと思うけど、一人で歩いてる時とか、暗い顔してるよ?」
ティオ「いや、大丈夫だよ、何でもないよ。
あ、明日もデートしようね。会えないのが寂しくてさ」
ルビー「だと良いんだけど...。明日も会おうね!」
彼女を家まで送ってから、また考える。
わかってる、わかってるんだ。
......
ああ、そうだ。
せっかく星の日なんだ。
子供達に特別な花を見せてあげよう。
虹色の花、おみやげに出てるといいな。
(マルクは1日生まれで、同い年と勘違いしてた年下でした(笑))
気分を変えよう。
染色だー!
ルビーは気づいてくれるかな。
...やっぱり彼女のことばかり考えてるな。