2代目、その33(素敵な旅人)
これもまだ見たことないな。
時間になったら見に行こう。
ふと窓を覗くと、雪がちらついている。
なんかいいな、こう言うひとときが。
ああ、家族なんだな...
もうすぐ結婚記念日か。
昼1が近づいてきたし、火入れを見に行こう。
行事が終わったし、何をするかと考えていたら、
エゴンくんに食事に誘われた。
エゴン「もうすぐ結婚式なんだ。なんだか緊張してきたよ」
ティオ「一生に一度きりだからな。ま、神官さんたちの言う通りにしてれば間違うことはないって(笑)」
エゴン「そういうもんか」
ティオ「それに、神殿は庭みたいなもんだろ(笑)」
エゴン「違いない(笑)」
(二人とも元奏士)
ティオ「必ず行くから」
エゴン「ああ、待ってるよ」
オレとルビーの結婚記念日がエゴンくんの結婚式、か。
あれから一年になるんだな...
早いような短いような。
物思いに耽っていると、ふいに知らない女性から声をかけられて振り向く。
旅人かな?
魔銃師と勘違いしてる?(笑)
しかし山岳兵のことを説明します(爆)
あとで服脱いで誤解を解こう(笑)
それにしても綺麗な人だな。
ロトに薦めてみよう。
あんな素敵な女性が王配になったら素晴らしい。
まずは定住して貰わないとな。