2代目、その54(切り換えは早く)
オニキスの誕生日の翌日。
朝っぱらから仲良しです。
今日はお義母さんの誕生日だ。
お義母さんには長生きしてほしいなぁ。
それからルビーとデートします。
汗流しとかないとね😁
今年のトーナメントは特に強い人もなく、
ロトは順調に勝ち進んでいる。
運も実力だ。
フォルスはフリーになって、寂しい思いしてないかな。
会いに行こう。
あれ?
あれれ?
むじゃきなエリスさん。
思い返せば、去年の選抜トーナメントに出てた。
探索に行くときも見かけたことあるような。
(その36、38参照)
幸せそうだから良いか。
ロトは色々持ってきてくれる。
エンツのムニエルを貰った。
緑はしっくり来ないので着替えたら、
オニキス、ありがとう✨
良い子だ。
2代目、その53(非情な世の中)
ある日。
えっ!?
ちょっ!!?
レイチェルって、フォルスの彼女だよな!?
大慌てで彼女の所に行く。
もちろん、もう一度帰化申請書ももって。
うーん。
特になにも教えてくれなかった。
フォルスに会いに行こう。
ティオ「レイチェル、どうしたの?」
フォルス「さあ?彼女とは別れたんだ」
ティオ「えっ!? なんでまた...」
フォルス「よくわからないけど、フラれたんだ。
旅に出たくなったのか、他の理由があってかは知らないよ」
ティオ「そんな...」
フォルス「僕と付き合ってたけど、なんか、あにきの事が気になってた風もあったしね」
ティオ「まさか...」
フォルス「まあ、憶測だけどね」
モヤモヤが残る。
オニキスと戯れよう。
翌朝、なんか念を押すかのように
もう、止められないんだろうな。。
まあ、隣にいるオニキスが誕生日で顔が判るはず。
起きろー!
朝ごはんにして無理矢理起こす。
どうやら、髪色と肌の色はルビー、
目はオレにそっくりだ。
困り顔なのが可愛い。
髪型はちょっと変えとこう。
うん、可愛い。
それから、子供が話せるようになったら、
聞いてみたかったことを聞く。
お、おう...
気を取り直して、もう一度聞く。
これは嬉しい。
是非とも頑張ってほしいな。
全力で応援するぞ!
レイチェルにはダメ元で
フォルスを紹介してみたけど。。
次の日。
旅立ってしまった...
女の子の気持ちは解らないなぁ。。。
2代目、その52(その時、歴史は動いた)
フォルスは色々と順調そうで、
最近は料理もするようだ。
幸せそうでなによりだ。
オレはオレで、食事に誘ってくれる親友もいて、
充実している。
同じメニューを選ぶとか相性いいな(笑)
母さんは熟年になっても、まだまだ現役だ。
父さんももうすぐ熟年だけど、まだまだ頑張ってる。
そして、注目の母さんとレジナルドくんの試合。
やっぱり母さんは早いし強い。
...あれ、後手のレジナルドくんが2連続で攻撃!
まさか...母さんが負けた...!!
少し複雑な気持ちだけど、レジナルドくんに
レジナルド「ありがとう!まさか、ティオ君のお母さんに勝てるとは思わなかったよ」
ティオ「オレも正直、母さんが勝つと思ってた」
レジナルド「私も驚きだよ」
母さんにも声をかける。
相性も悪かったし、ホンの少し、何かがズレたんだろうな。
勝負の世界ってわからないものだな...
おまけ。
みんなイベント料理作ってるw
2代目、その51(今年もやって来ました)
と、いうことで。
朝から早速ゲット。
昼は結婚式。
最強の元旅人さんは、控えめな奥さんを貰ったようだ。
最強だけど、どこの武術組織にも興味はないらしい。
そういう生き方もあるんだな。
夕方も釣ります。
結果は。
ゆーしょー!
夕方に同じとこで釣りしてた人達だ。
ちなみに、3位のメガネの男性はトマスさんと言って、ハリーさんのお兄さんらしい。
世間て狭い。
次の日、マルクの結婚式。
友人が多すぎて、結婚式に出まくりだ。
ちょっと色々と準備にバタバタで、
またルビーの試合を見に行き忘れ...
見に行けなくてごめん。
勝っててなによりだ。
そのまま寝てしまった。
あらら。
2代目、その50(母さん、熟年に。)
2代目、その49(この日が来てしまった)
年明けから数日後。
ついに...来たか...
昨日まで元気にしていたのに。
探索にも行っていたのに。
何はともあれ、食事にしよう。
最期に...なるのだろうな...
...なるべく傍に居ます。
レオナルド「ティオ、いるかい?」
ティオ「お義父さん、ここに居ますよ」
レオナルド「私が死んだら、家長はルビーだ。けれども、あの子はやはり優しく、どこか弱い所がある。...ルビーのこと、頼んだよ」
ティオ「...はい、任せてください」
時折、フラフラと外に出たり、
元気な素振りも見せる。
しかし否応なく、無慈悲に時は流れる。
お義父さん...
強く、優しい人だ。
もっと仲良くなりたかった。
もっと、話をしたかった。
けれども逝ってしまう。。
駆け付けた親戚の方々。
明日の葬儀にも来ると言い残して帰っていった。
翌朝。
オニキスも御機嫌斜めだ。
なんとなく、わかるんだな。
お義父さん、ガノスから見ていてください。
約束は、必ず守ります。